Let's sing a song

陽ざしが当たる場所は暖かさを感じますが、日陰になると・・・・・・冬到来を感じます。平洲中生は、こんな寒暖差を感じながらも、やるべきことに向かって頑張って生活しています。

今日は音楽の下川梨紗先生が研究授業を行いました。演奏記号を生かして合唱を楽しむことがめあての授業でした。自分たちの合唱を録音して、その鑑賞を通して課題を確認、その後パートごとに分かれて練習するという授業展開でした。


コロナ感染防止対策のため、学習のメインとなる場所を音楽室から多目的室にし、さらにパート練習では3つの教室を使っての授業としています。子どもたちは、それぞれの場所で課題解決に向けて一生懸命練習に励んでいました。

自分たちの合唱を聴いての感想の一部を紹介します。

◆音程はとれているが、統一されていない気がする。◆サビは男性パートが大きく、他が聞こえにくかった。◆いろいろな音が混ざっているような感じでごちゃごちゃに感じた。◆最初の言葉がはっきりしていなかったから声を大きくしたいと思った。◆全体的に暗くて、強弱があまりできていなかった。◆歌詞や記号にそって、表情を変える工夫もしたいと思った。◆リズムはとれていると思うが、アルトとソプラノだけが歌う場所の声の大きさが小さいと思った。

こうした課題をみんなで共有して、よりよいものを作り上げていきましょう。

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