できていること、気をつけたいこと
夏日のように暑い1日でしたが、平洲中生は今日も学びに向かいながら生活していました。
学校内をまわっていると、いろいろなところに目が向きます。昇降口……靴がきれいに揃った靴箱。靴がきちんと揃えられた玄関や出入口は、その生活空間の全てを物語るともいわれます。手前みそですが、昇降口の靴の状態を見て、なんとなく嬉しく、そしてホッコリしました。トイレでは……スリッパがこれまたきちんと揃えられていました。人は、公共の場や、その物の扱いに対して、雑になってしまうことがしばしばあります。でも、みんなが使い場所、みんなが使う物です。次に使う人のことを考えられる人が多いということは、これまた嬉しいことです。廊下の端に設置してある「雑巾掛け」。掃除の後、ちゃちゃっと適当にかけがちですが……しっかり乾くように干されていました。こうした整った状態が当たり前のように、そしてその当たり前が確実なものになるような学校でありたいものです。ただ……残念な部分もありました。
ここ数日、置かれたままになっている「傘」。物を大切に使うのは、自分自身の物も当然同じです。学校へ持ってきたけど、忘れて家に帰っちゃった……。これはしょうがないですが、数日置かれたまま、というのはいかがなものでしょうか。【今日の名言】
少しの思いやりと、少しの他の人への気遣いが、全ての違いを生むんだ。(くまのプーさん)