1年の締めくくり
一昨日、昨日とあいにくの空模様が続きましたが、本日は良い天候に恵まれながら1年生の修了式を無事に迎えることができました。
校長先生のお話では「人間万事塞翁が馬」ということわざの話をしていただきました。このことわざの意味は「人生における幸不幸は予測することが難しく、いつ幸せが不幸に、不幸が幸せに転じるか分からないため、安易に喜んだり悲しんだりするべきでない」という意味です。また現在の1年生は来年度から新1年生を迎え入れることになることから、先輩として後輩を導いてほしいとのお話を頂きました。
1年生代表生徒による言葉では、今年度は体育祭や合唱祭といった行事を通してクラスに絆を深めることができたとのことでした。また学生の本分は勉学であることを自覚し、友人と目標を定めながら切磋琢磨することができたそうです。
今回の修了式は感染症対策から教室でのリモートによる式となりましたが、普段の式と同様にどの生徒も緊張感をもって臨むことができていました。
1年生は来年度から先輩として後輩を支える立場になります。佐々木先生のお話にもありましたが、新年度に向けてこの春休みで学習や生活等の目標を定め有意義な休みを過ごせると良いと思います。
【今日の名言】
やっぱり素晴らしい発明は、良いことに使わないと!武器に使っちゃいけないんだよ。(byジャムおじさん・アンパンマンより)